お店で出るかまぼこ板を、
きれいに洗って乾かして養護学校にお届けして、
作業実習の材料にしていただいております。
障害のため、重いものを持つことが難しく、
可動域の限られた生徒さんにとって、
かまぼこ板の大きさ、重さが最適なのだそうです。
また、そこで製作された作品の一部は、
近隣の幼稚園に届けられ、
園児の遊具としても使われております。
捨ててしまえば廃棄物になるかまぼこ板ですが、
ひと手間加えるだけで、
@ごみ減量につながり、
A養護学校のお役にたて、
B幼稚園児に喜んでもらえる、
という一石三鳥の効果があります。
この活動は、以前から東区内の一部の店舗でやっていたものですが、
2003年度より、東麺青年会が引き継いでいくことになりました。
※養護学校と「在庫」の管理をしながらお届けしているので、
すべてのかまぼこ板が再利用されているわけではありません。
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